16mmフィルム・カチンコ同期の現場。衣装へのワイヤレス仕込みからアンビエント・オンリー収録、整音まで、3日間のロケを担当しました。
映画の録音技師として参加しました。
今回の映画は、なんと16mmフィルムでの撮影。タイムコードはもちろんなく、カチンコで音と画を合わせていく撮影方法です。フィルムで撮影すること自体が、もう珍しくなりましたね。
何度も撮り直しが効くデジタルと違い、フィルムは回っている間、秒単位でコストを意識しなければなりません。
フィルムが足りなくなってはいけない——スタッフ全員が一発に集中して撮影に挑む、独特の緊張感のある現場でした。
カメラマイクもありませんから、音に関しては録音部が全責任を負うことになります。
機材はレコーダーを軸に、ガンマイク1本とワイヤレスのピンマイク2波、アンビエント収録用に無指向性マイクという編成。
衣装への仕込みから整音まで、3日間のロケでシーンの同録はもちろん、アンビエント、オンリーの収録なども担当させていただきました。
もちろん映画なので完全にピンマイクを隠す必要がありました。専用のサポーターと服の中に仕込む用途の風防などで対応しました。
今回の映画ではイントラを組んで雨を降らせる中の収録や炎が燃え盛っている演出から焚き火のオンリー収録など、セリフの録音だけでなく音全般を担当させていただきました。
公開が楽しみです。
| 実績日 | 2026.08.18 |
|---|---|
| カテゴリー | 音声・音響 |
| 担当範囲 | 録音技師(同録・ワイヤレス仕込み・アンビエント/オンリー収録・整音) |