保育園の発表会PAを担当。ピアノ・CD音源・ワイヤレス複数・バウンダリー・舞台集音マイクを組み、緊張で小さくなる声もしっかり届ける構成に。


保育園からのご依頼で、発表会のPAを担当しました。園児たちが、元気いっぱいに、そして少し緊張しながら発表するその声を、客席までしっかりお届けしました。
盛りだくさんの機材構成
発表会は、演目の種類が豊富です。それに合わせて、今回も多彩な機材を用意しました。伴奏のピアノ、CD音源、司会や進行に使うワイヤレスマイクを複数本、舞台全体をカバーするバウンダリーマイク、そして舞台上で園児のセリフを拾うためのコンデンサーマイク。ソースの数だけ、集音の設計が必要になります。
それぞれの音を、ハウリングを起こさず、聴きやすいバランスで客席に届ける。にぎやかな構成ほど、卓の上での交通整理が仕事になります。
小さな声も、しっかり届ける
発表会でいちばん大切にしているのは、緊張して声が小さくなってしまう子の声も、ちゃんと客席に届けることです。お子さんの晴れ舞台を見に来たご家族にとって、我が子の声が聞こえるかどうかは、何より大事なところですから。ここをしっかり届けるのが、私たちSound Sky Labの仕事です。
でも、いちばん効くのは機材じゃなかったりする
とはいえ、正直に言うと——マイクの感度を上げるより、効果的な方法があったりします。
舞台袖から、「ステージは元気いっぱい声を出すゲームだよー!頑張ってねー!」と盛り上げてあげること。これが一番効く場面も、実はよくあります。緊張がほどけて、子どもが本来の声を出してくれれば、あとはこちらがきれいに届けるだけです。
音響という枠を超えて
参加の立場は音響ですが、「楽しい舞台をつくる」という一点で見れば、できることは何でもします。機材でも、声かけでも、その場の工夫でも。舞台がうまくいって、子どもたちもご家族も笑顔で終われること。それが、この日のいちばんの目的でした。
ねえー何やってんのー?と園児のみなさんに声をかけられることも。未来の後輩が出てきてくれることを願います!
| 実績日 | 2025.12.20 |
|---|---|
| カテゴリー | 音声・音響 |
| 担当範囲 | 発表会 音響PA/多系統集音設計(ピアノ・CD音源・ワイヤレス・バウンダリー・舞台コンデンサー)/当日オペレート/舞台進行サポート |